1930年創業の山久漆工は、「お客さまと器との出会いをお手伝いしたい」という<一期一会>の精神で漆器づくりに取り組んでまいりました。
近年、技術の進歩とライフスタイルの変化により、私たちの生活から急速に漆器離れが進み、日本が誇る伝統的な器の存在が忘れられようとしています。
今、我々メーカーがすべきことは、世の中の変化をとらえながら、
漆器のすばらしさをあらゆる形で伝えていく努力であると感じています。
当社では、時代のニーズにお応えしながら、
ひとに優しい漆器づくりをめざして「Kasane」という新コンセプトを打ち出しました。
漆器が、和・自然・伝統・時間・人・素材の「かさなり」により完成されることを表しています。
豊かな食卓を目指すテーブルコーディネート意識が高まってきた昨今、
当社では、和にも洋にも合わせやすい漆器づくりにも力をいれております。
また、漆器を安心して使っていただけるよう取扱方法や修理のご相談も承っております。
今後とも、山久漆工をよろしくお願い申し上げます。