漆×おもてなしのコーディネート

水引ピックレシピ集~第4回「高橋郁子先生」


 
抹茶のマーブルレアチーズケーキ
 

材料 16個分(底辺の直系が4㎝の紙製マフィンカップ)

 

タルト台
ロータスクッキー 100g
無塩バター 50g
白ゴマ 大匙2

 

フィリング
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 60g
生クリーム 8g
板ゼラチン 200cc
大匙2
ラム酒 小匙2
抹茶パウダー 大匙1.5

 

トッピング
生クリーム 200cc
グラニュー糖 60g
ゆで小豆缶詰め 8g
ぶぶあられ 適量

 
 

作り方
フードプロフェッサーにロータスクッキー、柔らかくした無塩バター、白ゴマを入れて攪拌する。紙製マフィンカップの底に平らになるように敷き詰め、冷凍庫で冷やしておく。
※小さなスプーンで敷き詰めた後、ちょうどよい大きさのスパイスなどの容器にラップをして、型との際などを平らにする。
フードプロセッサーに室温に戻しておいたクリームチーズ、グラニュー糖、生クリームを入れて撹拌する。
鍋に30ccの水を入れ、沸騰直前まで熱し、分量外の水でふやかしておいた板ゼラチンを入れて完全に溶かす。
②に③とラム酒を入れて、再び撹拌し、約半量を別のボウルに取り分け、フードプロセッサーに残った方に抹茶パウダーを入れて、もう1度撹拌する。
※抹茶パウダーは茶こしでふるいながら入れるとダマにならない。
①に④の抹茶の入っていないフィリングと抹茶の入っているフィリングをスプーンで交互に入れていき、最後に菜箸をくるくると回してマーブル柄にし、しっかりと冷凍する。
※側面の柄の出方を考えて重ねていく。
⑤を常温に20分程出してから、紙製のマフィンカップを剝がす。
※すぐに剝がすと紙が側面に残る。
⑥にグラニュー糖を入れてホイップした生クリームと、ゆで小豆、ぶぶあられをトッピングする。
※サントノーレ口金を使用。


 
 

Food recipe & Styling photo

高橋郁子
おもてなしサロンIkuko’s Table
仏チーズ鑑評騎士叙任等、長年携わってきたチーズやワインの知識を活かし、現在フィンガーフードのおもてなし教室を主催しています。

 
 
 
 

『漆 × おもてなしのコーディネート』は、季節にあわせてテーマをかえながら漆器を使ったおもてなし、塗り物の上手な活かし方を写真を使ってご提案する山久漆工の新たな企画です。
テーブルコーディネーターとしてご活躍中の水谷美枝子さんがコーディネイト、文章、撮影を担当します。
ph_mizutani
水谷美枝子(みずたに みえこ) テーブルコーディネーター
商品ディスプレイ、セミナー講師の他に、東京都三鷹市の自宅サロンにて、テーブルコーディネート&おもてなし料理提案サロン【Table meets style】を主宰。
都内では珍しいコーディネート実習中心のレッスンに注目があつまっている。
ブログ http://mstyletable.blog.fc2.com